大きな木、そして香り高い果実。
そこから生まれた器、ジャムにクッキーまでやってきて、
今年も小さな「森の食卓」ができました。
山小屋がおすすめしたい二人の陶芸家の作品はもちろん、
北からは山形の果樹から生まれた寄せ木のうつわが、
南からは感性あふれる創作活動で有名な
鹿児島のしょうぶ学園のうつわも再びやってきます。
一緒に頂きたくなる森のジャムと優しい味のクッキーもご用意して
お待ちしています。
展示期間:
10/19(土)~11/3(日) OPEN 13:00~19:00
※月・火曜日はお休み
出品作家
うつわ:神尾奈々、伊藤満
木の器:工房しょうぶ 、くだものうつわ
ジャム:フルタヨウコ クッキー:クル
出品作家
’91〜 2001年までスペインとイギリスにで生活し陶芸とモノクロ写真 を学ぶ。岐阜から横浜に窯を移動し作陶しています。好きな色はブルー。 白とみず色を合わせたリムプレートやマグカップなどの日常使いの 器や石膏型を使った陶ボトルを制作。
過去の展示:千駄木空間、中目黒hygge gallery(2007-13)
他、都内カフェでのショップ用器の制作、委託販売など。
伊藤 満 Mitsuru Ito
1997年多摩美術大学卒業、横浜市内の陶工房に従事。2004年玉川高島屋にて「三人展」。2004~05年イタリア中部の町デルータにて作陶。帰国後、都内に工房を構える。古い白壁のような風合いと、シンプルな形の日常のうつわを中心に制作。最近ではカラフルな鉢やマグも仲間入り。そのほか花器やオブジェなども手がける。
工房しょうぶ Kobo Shobu
鹿児島市の近郊、吉野大地の豊かな環境に知的障害のある人たちの施設「しょうぶ学園」があります。その中にある工房しょうぶでは、障害を持つ人たちの感性あふれる創作姿勢に魅せられ、工芸・芸術・音楽を中心に創造的な活動を行っています。また、食の工房などの活動を通して地域との繋がりを深めています。
工房を利用する人だけでなく、サポートに携わるスタッフも表現者という同じ立場でコラボレーションを重ねながら、障害者施設という小さな単位ではなく社会に枠を広げ「与えられる」側から「創り出す」側に立つことを目指しています。
くだものうつわ Kudamonoutsuwa
山形県上山市。それは、様々な果物が豊富にとれる東北の地で「くだものうつわ」は生まれます。
さくらんぼ、ラ・フランス、りんご、さくら。長いあいだ、たくさんの恵みをもたらした果樹たち。そこに、職人達の丁寧な手仕事が加えられ、新たな命が吹き込まれます。本当ならば、役目を終えてくちてゆくはずの果樹が、再び脈打ち、木肌が輝き、新しい器に生まる瞬間です。できあがるのは、使い続けるほど馴染んで、長く愛せるうつわです。今回は、木の葉皿や、寄木のトレイやスプーンなどを出品します。
クル Cle
2010年にオープンしたクッキー専門のネットショップ「クル」。 そのほか、北本市の工房にて週2回の店頭販売、東京・ 埼玉を中心としたイベント出店などで活動。日々のおやつにも、贈り物にも気軽にお使いいただける、 暮らしに身近なクッキー作りを心がけています。今回は「森」をテーマに色々な味をセレクトします。http://cle-cookie.com
さくらんぼ、ラ・フランス、りんご、さくら。長いあいだ、たくさんの恵みをもたらした果樹たち。そこに、職人達の丁寧な手仕事が加えられ、新たな命が吹き込まれます。本当ならば、役目を終えてくちてゆくはずの果樹が、再び脈打ち、木肌が輝き、新しい器に生まる瞬間です。できあがるのは、使い続けるほど馴染んで、長く愛せるうつわです。今回は、木の葉皿や、寄木のトレイやスプーンなどを出品します。
クル Cle
2010年にオープンしたクッキー専門のネットショップ「クル」。 そのほか、北本市の工房にて週2回の店頭販売、東京・
森の食卓展
企画:MOVE Art Management
DMデザイン:高野美緒子
gallery and shop 山小屋
住所・東京都渋谷区 恵比寿 1-7-6 陸中ビル 1F
T E L・080-4144-7256