恵比寿の小さなギャラリー


恵比寿にある小さなギャラリーです。日々に"風"を運んで来てくれる作品を展示いたします。

2014/10/20

Manapito 移住した夏、そして冬へ



「Manapito 移住した夏、そして冬へ」

2014年10月25日(土)〜10月31日(金)
Open:13:00〜20:00 Close:月曜日

会場:gallery and shop 山小屋
東京都渋谷区恵比寿1-7-6 陸中ビル1F

企画: MOVE Art Management


"目の前に広がる

空と海と島々を
眺めていると

色とりどりの想いが入ってきて

その一つ一つを織り込んで
カタチにしました。


ぜひ お手に取ってみて下さい。"

Manapitoより



1年前、たまたま触れた機織り機に魅了され、機織りを始めたManapitoさん。叔母さんから古い機織り機を譲り受け、絵を描くように作品を織るようになりました。生み出された作品は、すぐさま色々な人の目に止まるようになりました。
長年、草花に触れてきたManapitoさんが紡ぎだす、のびやかで美しくて、あたたかい冬の巻物。
Manapitoさんは、今年の夏、東京から岡山の倉敷市にある児島へ移住しました。
海沿いの島で見た風景、感じた想いが織り込まれた新作たちを展示します。
ぜひ山小屋へお越しください。

2014/10/06

松本 美枝子 《すべて とても よい》 MATSUMOTO Mieko Photo exhibition




松本 美枝子
《すべて とても よい》
MATSUMOTO Mieko Photo exhibition - todo muy bien -

2014年10月9日(木)~13日(月)
OPEN:13時~19時



 キューバに行ったことがある。
 映画『苺とチョコレート』の台詞の通り、ハバナは世界
で一番美しい街であり、まさに街が崩壊する直前の美し
い時間の中に、人々は住んでいた。 Todo muy bien とは、
旅の途中で誰かに教わった言葉で、「全てとても良い」
という、日本語でありそうでなさそうなこのフレーズを言
と、みんな喜んで親切にしてくれたものだ。
 帰国した直後に大地震があり、私が生きてきた世界は
それまでと全部変わった。 あの日から世界は新しくなっ
たのだ。 だからこれは私の旧世界時代の最後の記録で
あり、そして実は新世界を迎えるための扉だった。


松本 美枝子 
写真家 1974 年生まれ
主な本に写真詩集『生きる』(共著:谷川俊太郎、ナナロク社)、
鳥取藝住祭2014 公式写真集『船と船の間を歩く』(鳥取県)
www.miekomatsumoto.com 


会場:gallery and shop 山小屋
住所:東京都渋谷区恵比寿1-7-6
   陸中ビル1F 
電話:080-4144-7256




企画:MOVE Art Management 
企画協力 : 田中 マイティ(水戸芸術館現代美術センター勤務)
www.move-move.com
http://galleryyamagoya.blogspot.jp/